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絵ハガキ

Author:絵ハガキ
ここでは生活等(比較的)真面目な話題を取り上げます。それゆえに遅筆はご容赦。ちなみに別所では8ビートで名乗っています。
趣味のことは別所で書いています。だからあまりそういうことはここで期待しないで。

念のために、アダルトサイトの業者書き込みは消します。

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なんでも日記(生活編)
ここでは,北陸に移り住んでからの自分について書いてます。 自分の感想を自分なりに書く予定です。
久々更新
 仕事もようやく安定してきて,色々なことしながら生活しています・・・。

 仕事上のひどいこと色々あったり,うれしいことも色々あったり・・・ですが,記事にするほどの事でもないので書かないです。

 能登の地震の件ですが,復興も着々と進んでいているようです。微力ながらの寄付もどこかで使われていることでしょうか。高齢化率が高く,詐欺,窃盗等問題も山積しているので,まだまだ大変でしょうが。

 今回,色々と話題になっている医療問題ですが,医師でない私が言っても,説得力ないでしょうが,ひどい記事が多かったので・・・。

(記述が長くなるので,興味ある人だけ)

 著作権の関係等があるので,記事そのままの記述は避けますが,毎日,朝日をはじめとした大手新聞,地方新聞ともに内容的には大差がない(産経等マシなところもあるようですが)ので,医療問題等で検索すればいろんな記事が見つかると思います。新聞記事そのものでしたら新聞社HP(有料の場合もありますし,削除されている場合もあるのであまりお勧めできません。記事のリンクも張りません),公立図書館(今年の4月下旬から5月上旬に記事が集中したようです)等でもありますし,足を運んでみてください・・・。

 本当は他にも内容あるのですが,概要を言いますと,『地域医療に「赤信号」がともっているのは,都会に医師が偏在し,地方も大学病院等に医師を集約化させているから。地域でも,魅力的な職場環境にし,実践的な医師研修を自治体病院でも考えるべきだ。』,『一定の時間しか働かない開業医を改め,24時間のオ往診できるようにする。』のようなのが軸になるんではないでしょうか。

 でも一番の問題は医師の絶対数の不足(先進国の10分の1のところもあり,後進国並みという意見もあります)による,労基法違反が当たり前(過労死の判断基準のひとつになる時間外労働で,90時間以上/月のところも)になっている医師の職場環境でしょう。

 患者の医療人為対する暴力も無視できません。患者はお客様という点はありますが,それでも,公共的な場所でやれば警察に逮捕される行為を許されるわけではありません。カナダのように専用のチーム体制があるところもあります。鉄道警察同様,病院警察等も必要な時代になっているかもしれません。

 医師だってヒトの子です。間違いもあれば,疲れたり倒れたりはします。今までの閉鎖隠蔽体質は断罪されるべきことでしょうが,(憲法25条にもある)人間としての文化的な生活を許さないのは,人権無視もはなはだしいのではないでしょうか。

http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM

 政策の問題もあります。医療にお金をかけないというのが主になっていることは,医療など必要ないと言っているに等しいです。今のシステムでは,開業医が丸儲けのようなこととばかりとなるようですが,実際はそこまで甘くないです。利潤追求が禁止されていることもありますし,実際のところでは,派遣(アルバイトのような低賃金雇用)医師がいなければ成り立たない所も珍しくありません。

 集約化によるメリットはあります(スタッフの数を多くすれば,異常事態が起こった場合のフォロー等がやりやすくなります)が,根本的な解決にはなりません。医師を引き上げられた地域から,集約した先に多くの患者が殺到することは確実なため,集められたスタッフの負担が減らないのであれば,最悪気持ちが切れて崩壊・・・も十分にありえるからです。それを防ぐため,病院のある自治体以外居住の患者の制限をしいているところもありますが,限界があるでしょう。

 大学教員の中でも問題視している,マスコミの医療知識の乏しさ,(テレビひどいようですが)根拠のない罵倒等・・・報じる側のモラルの欠如(一般紙でさえ,ゴシップ誌のような内容のものも少なくないです)はひどいものがあります。

 教育問題にしても,今の医学部受験の現状では,面接試験必須,OSCE等があるとはいえ,進学高校の実績上げのための受験の慣習がある限り,(モラルない医学生問題のような)教育の問題もあるでしょう。それでも,産婦人科,小児科,脳外科等訴訟リスク高く,過労なところを避け,皮膚科等負担の比較的少ない講座等に集中するのも,実習等で現状がわかり,自身の自己防衛のための選択と見ることもできます。

 とはいえ,現実として,アメリカでの医療システム破綻(異常な経済格差,濫立訴訟だけでなく,医師の増産もそう簡単ではない等複雑な問題があるようです。これも興味ある人は調べてみてください)による医療費の高騰(そのためインド等物価が安い国での手術ツアーもあるそうです),北欧諸国での消費税率の高さ(20%越えのところもいくつかあるようです)のことを知っています。質を高めるには一般市民も痛みを共有しなければいけないことがわかっています。

 医師の主張をそのまま伝えるのはためらうところがあるのは辛いところです。今の政治システムでは,税金を納めてもきちんと使われているのか等確認が容易でないので。

 少なくとも,今の状態では,子供は医療人にはしたくないです。無責任と呼ぶ人もいるかもしれませんが,子供に過酷過ぎる仕事をやらせるのを迷わずできますか。子供にだって,人生を選択する自由はあるはずです。

 どの記事も同じような結論になってしまうのと同様,この記事でも変わり映えしないことは事実です。辛気臭い内容ではありますが,無視もできないので記述しました。
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テーマ:日記 - ジャンル:日記

この記事に対するコメント
来てくださって感謝です!
遅れましたが、お返事などさせていただこうと思っています。

モラル、は重要です。ただし、一般的に言われている「医師のモラル」ではなく「患者や社会のモラル」のほうが、深刻であると思います。いつまでも患者様のつもりでいると、いつか誰にも診てもらえなくなる日が来るでしょう。それは自分も嫌ですが・・・多くの一般人は、そういう認識を持っていないと考えられます。現状に対する無理解が、ずいぶん幅を利かせている現実。つける薬がない、と言えば一線を越えているかも。

社会は、構成員の心がけで、いくらでも変わります。壊してもかまわないと考えている人が多いことには、慨嘆するほかありません。ただ、嘆くだけで済ませるつもりもありません。自分なりの証を、文章で立てたいと考えています。
【2007/05/15 23:15】 URL | 鴛泊愁 #/RwKDqKM [ 編集]

返答ありがとうございます。
複数の原因が絡んでいて,すぐに解決できる問題ではないこと,見る人の立場により変わる意見等ややこしいところがあり,私もこれだという結論が出せずにいるのが現状です。

理想を理想どおりに行うのは現実的でないにしろ,問題を1つずつ解決する必要なのは確かなことだとは思っています。幸い,資料,調査方法等はいろいろあるから。

(今はこれしか言うことはできないですが)頑張ってください。
【2007/05/16 01:58】 URL | 8ビート #RriGpvFg [ 編集]


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